トライアスロンのトレーニングも「これまでのやり方」に固執しない。
これまでは(Beforeコロナまで)バイク練習といえば、ただひたすら距離を乗る事に固執してきた。
昨年の今頃はIRONMAN barcelona140.6の3週間前ということもあり、バイクは100km〜150kmの距離をひたすらやっていた。
あまり技術向上など考えずに。
もちろんレース前は距離を乗ることも重要。
しかし、今はコロナ渦という状況で効率の良いトレーニング法を実践している。
ひとつはコアトレーニングの習慣化。
体幹を強化して軸のブレない身体を作ること。
もうひとつは、ローラー台を使った科学的トレーニング。
最近のメニューはこんな感じ。
〜LT Training〜
W-up 10min
30sec High Cadence(110〜120rpm)
30sec Easy
×3set
Main
1min Vo2MAX(FTP110%)
5min LT(FTP95%)
3min Easy
×5set
C-down 5min
〜Vo2MAX Training〜
W-up 10min
30sec High Cadence(110〜120rpm)
30sec Easy
×3set
Main
2min Vo2MAX(FTP120%)
3min Easy
×6set
10min Tempo(M-Race Pace)(FTP85%)
C-down 5min
〜Cadence Drill〜
W-up 5min
30sec 片足Drill
30sec Easy
×左右5set
Main
3min High Cadence(100〜110rpm)
2min Low Cadence(50〜60rpm)
2min High Cadence(110〜120rpm)
3min Easy
×3set
10min Tempo(M-Race Pace)(FTP85%)
C-down 5mi
今はこのトレーニングを週2ペースで続けている。
ローラー台で科学的にトレーニングすることで、ペダリングの向上、MAX Speedの向上、加速とテンポ走の切り換えなど技術の向上に繋がっている(たぶん、、、)。
ただ、ローラー台では向かい風も吹かないし、上り坂も下り坂もない。
外での実践練習ももちろん必要です。
8月は淡路島練習や高野山ヒルクライムなど実践練習も取り入れて、月間走行距離は400km前後だった。
昨年の今頃よりはかなり楽に回せるようになったと思う(^^)
これもコロナのおかげ。
すべてにおいて、「それまでのやり方」に固執しない人だけが生き残るのは歴史の教えです。
多くの人は「新しいもの」を今も昔も求め続けていますからね。
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