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セルフイメージ(自分像)の変革

いよいよ11月がスタート!

今から4年前の11月6日(日)高知県で開催された中土佐タッチエコトライアスロンが僕のトライアスロンデビュー戦だ。

思い返してみると、全く泳げないところからスタートして、プールで鼻水を垂らしながら練習して何とか1500mまで泳げるようになったあの頃。

そして、デビュー戦は何と、スイムタイムアップでDNF。

たかが1500mで50分の時間制限に引っかかったのだ。

今考えれば、頭の中のどこかに「もしかしたら無理かも。。」の文字があったかもしれない。

もし、「もしかしたら行けるかも!」と脳にインプットしていれば結果はまったく違ったものになっていただろう。

そこから5ヶ月程、それほどガシガシ練習しなかったが、翌年4月の石垣島トライアスロンでは1500mのタイムが37分であった。そしてトライアスロン初完走!

何が変わったかといえば、「トビウオ」のように海面を飛びながら泳ぐイメージを持ったり、「絶対行ける!」と確信を持って泳いだだけであった。

その後、2017年のトライアスロン珠洲Aタイプでは、スイム2500mで大荒れの海の中を踠きながらまたしてもギリギリのタイムアップでDNF。

この時も、「スイムさえクリアすればあとは行ける!」と思い込み、「スイムさえ、スイムさえ」が脳にインプットされてしまった。

翌年の同大会再チャレンジの際は、「スイムは気持ちよく泳ぎ、バイク・ランでぶち抜こう!」とイメージして無事にフィニッシュ(前年以上に海が荒れて何とスイムは直前の中止に(^_^;))。

その後のレースは、「脳をいかに上手く騙すか」を活用して、昨年のバルセロナ140.6まで6戦連続完走。

思い起こすと、小学生の頃セルフイメージ(自分像)が低く、その経験から時にこの悪い自分像が出てくる。

この悪い自分像の元である「条件付け」を払拭するために、常に新しい挑戦を続けている。

どうやって「条件付け」を払拭するかは方法がある。

それは、今の自分が出来ないことを夢に描き、それを分解して目標に置き換え、その目標に合わせて自分像を創ることだ。

人生に妥協してセルフイメージ(自分像)を守り続けるか、夢の実現のために新たな自分を創るかが、今後僕の人生が「凡人」になるか「超人」になるかを分けると言っていい。

僕は新たな自分を創るための無駄なき”真実”を繰り返しこれからも挑戦を続けていこうと思う。

同時期に始めた”高所恐怖症”改善プログラム、「パラグライダー」も再開しよう。

月初めはコアトレーニングからスタート!

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